『余命心理狂 詐欺師の妄想ブログ』(フィクション)-2

第二章 愛国心の威を借る余命

日本は、余りにも平和ボケで、日本人が国の中奥深く内乱を起こしている事を知らない。
こんな世の中だからこそ、ガス抜きが必要で、強いリーダーが求められている。
「余命三年時事日記」の本に群がる人の数だけ朝鮮人への恨みがあるのだ。
この人数の数、イヤ、何倍もの日本国民が、日本の不幸は在日朝鮮人のせいだと思っているのだろう。愛国心は徹底した憎しみから生まれる。
自分より弱い相手でも、仮想の敵を作り、憎しみを教えて「敵は(在日朝鮮人)憎むべき」だと毎日、毎日、ブログに書き続ける。繰り返し強調する事で、憎悪心と嫉妬心を植え付けていく。
日本人の美徳である、勤勉で礼儀正しく、思いやりがあり、優しく、謙虚な心は消え去っていく。
何かわからない薬を毎日飲んでいるのに、調べようという感情と危機感が欠落していく。
隣の国の「恨」の教えという薬を毎日摂取し続けた結果、「嫉妬心、憎悪心、恨み、不信感」の他民族への思いが心の根本に植えつけられる。
この男は全てを知っているのだろう。日本人の憎悪心を増幅させる術を。
そう、組合委員長をしてい時の徹底した会社への憎悪を煽る事、それによって会社組織は、1人の社員は首にできるが団体による抗議は無視ができないと知る。
先ずは、愛国心を煽る事。

テーマ余命1号 外国人への生活保護支給について
テーマ余命2号 弁護士の日弁連と弁護士会への強制加入の義務付け問題
テーマ余命3号 出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案
テーマ余命4号 タクシーの通名乗務員証の本名切り替えの件
テーマ余命5号 国家斉唱、国旗掲陽を拒否する教員についての要望
テーマ余命6号 国籍条項撤廃について
テーマ余命7号 各種デモについて
テーマ余命8号 パチンコの違法換金行為について
テーマ余命9号 外患罪適用の法整備について
テーマ余命10号 ネットの削除に関しての要望
テーマ余命11号 テロ資産凍結法執行パブリックコメントについて
テーマ余命12号 指紋押捺制度見直しについて
テーマ余命13号 在日朝鮮人特別永住権について
テーマ余命14号 出入国特例法について
テーマ余命15号 外国人の選挙活動について
テーマ余命16号 外国人参政権について
テーマ余命17号 選挙関連の国籍条項について
テーマ余命18号 不正選挙について
テーマ余命19号 出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法案
テーマ余命20号 新弁護士会設立について
テーマ余命21号 日本メディアについて
テーマ余命22号 NHK課金について
テーマ余命23号 在日韓国人への警告について
テーマ余命24号 在日朝鮮人の帰化について
テーマ余命25号 教育に関する在日特権について 2015年8月23日

これだけ出せば、引っかかる愛国者はいるのだろう。
この時点では、まだ、寄付金には触れていないが、、、
余命日記では集団通報、集中的に意見をする事が団結の一つなのだ。
この一つでも、俗にいう官邸メールで政府が変われば、、賭けなのだ。
そして、まんまとテーマ余命9号の法案が成立する。
それでは、集団告訴を先導した、余命ブログは内乱罪には当たらないのか?

【 国内での暴動は内乱罪によって刑罰が下される。人物の立場で変わってきて以下の様になっています】

首謀者 死刑、無期禁錮
謀議者 無期または三年以上の禁錮 2
職務従事者 一年以上10年以下の禁錮
単なる暴動参加者 三年以下の禁錮

暴動を起こした訳ではないので当たらないのであろう。今の所は。
しかし、この様な集団で何かをやってそれが達せられたとしたら、、
余命の言葉は、世論の危機対象者になり得る。
カルト宗教のオウム真理教も最初はそんな団体だったのだから。

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