差出人: Kasama Rie
<rieksnana@outlook.jp>
送信日時: 2020年5月7日木曜日 9:41
宛先: 角野; 960人の会
伊藤; 960人の会 益田; 960人の会 菅野; 960人の会 葛西; 960人の会 吉井; 960人の会 山添; 960人の会 小関; 960人の会 滝口; 960人の会 中井; 960人の会 中原(PC); 960人の会 田形(差出人表記:LEON Andantino); 960人の会 田中(差出人表記:赤坂龍也); 960人の会 肥後; 960人の会 立山; 960人の会 坂井; 960人の会 海保; 960人の会 中村; 960人の会 石黒; 960人の会 三浦; 960人の会 佐藤正弘; 960人の会 角野(携帯); 960人の会 新妻; 960人の会
吉村; 960人の会 根岸; 960人の会 傘木; 960人の会 山下(千葉)PC;
960人の会 加藤; 960人の会 アントネン; 960人の会
高口(東京)携帯; 960人の会
二木; 960人の会 水野; 960人の会 小松; 960人の会 佐々木; 960人の会 大橋; 960人の会 菊池; 960人の会 寺内(2); 960人の会 北村; 960人の会 宮川; 960人の会 阿部; 960人の会 小野; 960人の会 三宅; 960人の会 小村(大阪); 960人の会 山本(大阪); 960人の会 平野(大阪);
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960人の会 宮島寿克(埼玉); 960人の会 本間正幸(福島); 960人の会 茂上克幸(京都); 960人の会 関山英司(埼玉);
960人の会 菅家哲雄(埼玉); 960人の会 渡辺京子(埼玉); 960人の会 和田博之(青森); 960人の会 伊藤順子(東京);
960人の会 田中修(東京); 960人の会 小松崎明子(神奈川); 960人の会 長澤博(東京); 960人の会 紺野満(東京);
960人の会 東原多岐子(東京); 960人の会
大福俊明(香川); 960人の会 佐藤賢治(静岡); 960人の会 杉原陽子(大阪); 960人の会 向坂元志(東京);
960人の会 菊高宏(千葉); 960人の会 山口幹夫(神奈川); 960人の会 松尾孝次(千葉)
件名: 【事務局からのお便り】 自粛期間に寄せて
添付ファイル: スクリーンショット
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各位
いつも日本再生のために献身的なご尽力を賜りありがとうございます。
緊急事態宣言が延長されて、月末まで自粛期間延長となりましたが、プロジェクトは順調です。本日はこれまでの自粛期間で再認識したことや、世の中の動きについて気づいたことなどのご報告メールです。
先日お願いした資料を迅速にご送付いただきましたこと、改めて御礼申し上げます。おかげさまで資料の準備が順調に進んでおります。
連休中に本部で作業をしてまいりました。社長は相手方を確実に仕留めるための戦略優先で寝不足ながらも、結果を出すために集中を高めて作業に取り組んでおります。私は3月に判決が出た皆様の上告理由書と控訴理由書の作成発送、反撃の資料準備などに取り組み、局面が変わったことをこの手で実感できたこと、大切な仲間の皆様にご報告させていただきます。
お一人お一人が考え抜いて参加されたひた押しの重み、相手方のルール無用の恫喝的反撃、正義の仮面の下で欲望のままにふるまう動物的な人権派弁護士の実態。これまでの日々が脳裏を過りました。二年前にせんたく小野誠から突然家族全員が攻撃されて、解決の糸口も見えず絶望していた日々からここまで来ることができたのが信じられない思いです。
ひとりでは、とてもここまで来ることはできませんでした。
皆様が参加してくださって初めて、プロジェクトは力を持ちます。
私事になり恐縮ですが、自粛期間中にはこれまで全くできなかった読書や自分の課題のための情報収集をすることができました。そして改めて思うことは、このメーリングリストに集う仲間が、960人の会の仲間が、いかに特別な存在かということでした。目立つ場所で旗を振ったり声高に主張することなく、さりげなく自然体で日本を生きている皆様の穏やかさと気高さが。
今は、数学者の岡潔による「夜雨の声」を読み終わり「春宵十話」を読んでいます。その中で「日本的情緒」というお話がありまして、読み進めながら「ここに皆のことが書いてある!」と感激して、このメールを書くに至りました。
そこには皆様が体現される日本の本質がさらりと述べられていました。冒頭でその日本的情緒を「新しく来た人たち」に説明しているのです。対象は主にはスリーエスを普及させたアメリカでしょうが、むしろ現状からみれば根本的にはその手先となった私たちの標的への呼びかけではないかと膝を打ちました。その冒頭部分を引用します。
“新しく来た人たちはこのくにのことをよく知らないらしいから、一度説明しておきたい。このくにで善行といえば少しも打算を伴わない行為のことである。たとえば橘媛命が、ちゅうちょなく荒海に飛びこまれたことや菟道稚郎子命がさっさと自殺してしまわれたのや、楠正行たちが四条畷の花と散り去ったのがそれであって、私たちはこういった先人たちの行為をこのうえなく美しいとみているのである。
「白露に風の吹きしく秋の野はつらぬきとめぬ玉ぞ散りける」という歌があるが、くにの歴史の緒が切れると、それにつらぬかれて輝いていたこういった宝玉がばらばらに散りうせてしまうだろう。それが何としても惜しい。他の何物にかえても切らせてはならないのである。そこの人々が、ともになつかしむことのできる共通のいにしえを持つという強い心のつながりによって、たがいに結ばれているくには、しあわせだと思いませんか。ましてかような美しい歴史を持つくにに生まれたことを、うれしいとは思いませんか。歴史が美しいとはこういう意味なのである。”
そしてこう結ばれています。
“いまの教育では個人の幸福が目標になっている。人生の目的がこれだから、さあそれをやれといえば、道義というかんじんなものを教えないで手を抜いているのだから、まことに簡単にできる。いまの教育はまさにそれをやっている。それ以外には、犬を仕込むように、主人にきらわれないための行儀と、食べていくための芸を仕込んでいるというだけである。しかし、個人の幸福は、つまるところは動物性の満足にほかならない。生まれて六十日目ぐらいの赤ん坊ですでに「見る目」と「見える目」の二つの目が備わるが、この「見る目」の主人公は本能である。そうして人は、えてしてこの本能を自分だと思い違いするのである。そこでこのくにでは、昔からおおくの人たちが口々にこのことを戒めているのである。私はこのくにに新しく来た人たちに聞きたい。「あなた方は、このくにの国民の一人一人が取り去りかねて困っているこの本能に、基本的人権とやらを与えようというのですか」と。私にはいまの教育が心配でならないのである。”
こちらはすべて毎日新聞社の記者がまとめた文章だそうです。毎日新聞社も今は「新しく来た人たち」に入れ替わってしまったということがよくわかります。
また最後に小さなことですが、我々の拡散活動が表に出る兆しをキャッチしましたのお知らせします。コロナ対策ではイギリス在住のめいろまさんのツイッターを毎日参照しています。見識高く、今とても影響力を増してきています。そして驚きましたのは、日本の野党がコロナ対策の審議にはいったら議場から退出してしまったことに対してツイッター上で「外患誘致罪」という指摘があり、外患誘致罪を説明するツイートをめいろまさんがリツイートされました。そろそろ、自力救済にじわじわと転化しそうな気配を感じます。該当ツイートをスクショで添付いたしました。
大変長いメールとなってしまいました。最後までお読みいただきどうもありがとうございます。
日本の美しさを未来につなぐため、心躍る自粛明けを目指して皆様と一緒に頑張ります。
笠間里絵